上岡「だからね、あのー、途中まで君(小枝)が遊んでる分にはいいですよ、きん枝君が出てくるまではね。何の実証もされてないわけでしょ?」
上岡「これ(VTR)を作ったディレクターは、何をどう結論付けようとしてるわけですか? 『やっぱりお化けはいてる』という風にしたいわけですか?」
桂小枝「いや、そんなんどうでもええと思うんですけど。ただ面白かったらええという奴だと思うんですけど」
上岡「いや、だから、テレビのそれが一番僕はいかん! 面白かったらいいわけやなくて、面白くてもそれによって何らかの影響力を与えるという事を常々考えとかないかんわけですよ!」
(プロデューサーに)上岡「ものすごく危険なテレビですよこれは! こんなこと許せません、絶対に許せません! それやったらはっきり、幽霊がいることを実証してください。除霊師の部分も!
(幽霊が)いるかいないか分からんまま、終わらさんといてください! (幽霊が)いないと断定して終わるのが、テレビです!」
↓ 上岡収録中にかかわらず途中退場