0001風吹けば名無し
2022/08/14(日) 19:51:10.36ID:ekifBK5n0【写真9枚】40年以上前の若かりし頃のおすぎとピーコ。マツコとおすぎとピーコのショットも
「おすぎが帰ってくるのよ。具合が悪くなっちゃって、面倒みてやらないとダメなの」
昨年12月、バラエティー番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したピーコ(77才)はそう話し始めた。この日のトークテーマは「あなたの周りのやっかいな高齢者」。共演者がピーコの双子の弟・おすぎ(77才)の近況について尋ねると、福岡を拠点にする弟の体調が芳しくなく、近いうちに同居を始めることを唐突に明かしたのだ。
不機嫌そうな顔で「ちょっと嫌なの」とつぶやきスタジオを笑わせたが、ピーコは昨年から自身の環境を変えていた。昨夏、個人事務所「オフィスおすぎとピーコ」をひっそりと閉鎖。おすぎが姉から相続した神奈川県横浜市内のマンションに引っ越しを済ませていたという。
約50年ぶりとなる兄弟の同居生活。衝突と雪解けを繰り返した名コンビは、人生の最晩年を並走しようとしていた。だが──。4月下旬、横浜の自宅から出てきたピーコに、おすぎとの同居生活について聞くと衝撃の言葉が飛び出した。
「おすぎ? おすぎはもう死にました」
絶句する記者にピーコはこう続けた。
「ずっと認知症で入院していたのですが、2月に亡くなりました」
──存じ上げておらず申しわけございません……。
「亡くなって、お骨になって帰ってきたの。もうこれで……すみません」
そう言うとピーコは涙ぐみながら自宅へと戻っていった。老老介護を始めたばかりだった兄弟に何が起こったのか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4839b7d242515b1940d47512fa4831301f1995dc