0001風吹けば名無し
2022/08/13(土) 17:35:23.62ID:2IT0OOcJrhttps://news.yahoo.co.jp/articles/748fa29665acfe4baebd355097381d203f439c2e
北九州市小倉北区の旦過市場一帯で10日夜に発生した火災で、福岡県警が火元とみられる飲食店の関係者について、業務上失火容疑での立件を視野に慎重に捜査していることが12日、複数の捜査関係者への取材で分かった。飲食店関係者は「天ぷら油に処理剤を入れ、火にかけたまま離れた」と話しているといい、県警は出火の経緯や原因を調べている。
県警と市消防局は12日、計約70人態勢で市場に隣接し、バーや居酒屋が立ち並ぶ「新旦過」を中心に実況見分した。消防関係者によると、火元は目撃証言や焼損具合から新旦過付近の飲食店である可能性が高いという。複数の捜査関係者によると、県警は焼け跡から見つかった調理器具を調べている。実況見分は13日も継続する。
一方、市消防局は12日、火災の発生に気付いた関係者が「火災があった場所にあった消火器で初期消火した」と証言していることを明らかにした。ただ、市消防局は、この関係者と火元とみられる飲食店との関係は明らかにしていない。証言を裏付けるため、使用したとされる消火器の確認を急いでいる。
火災では旦過市場一帯の約2千平方メートルを焼損。30店舗以上が被災し、約22時間後の11日午後7時に鎮火した。