韓国外相が訪中へ 国交30年控え、9日会談

【ソウル時事】韓国外務省は5日、朴振外相が8~10日の日程で訪中し、山東省青島で王毅国務委員兼外相と会談すると発表した。
外相会談は9日に行われる見通し。2国間協力や北朝鮮情勢のほか、激化する米中対立なども話題に上るとみられる。

朴氏の就任後、訪中は初めてで、中韓外相会談は、7月7日に20カ国・地域(G20)外相会合の機会にインドネシアで行って以来。

 中韓は今月24日に国交樹立30年を迎える。
韓国外務省は「30周年の意味を振り返り、両国関係の未来の発展の方向を模索する契機になることを期待する」とコメントした。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2022080500418&g=int