福岡は終盤、GKの山ノ井拓己がフィールドのユニフォームを着て準備をする場面もみられた。そして後半アディショナルタイム分にMF城後寿代えて山ノ井を投入。同25分にDF前嶋洋太、同31分にMFジョルディ・クルークスを使っていたために、交代のフィールドプレーヤーが残っていなかった。最前線に山ノ井を置いて、フアンマをボランチに下げることで対応する。

 しかし神戸も後半ディショナルタイムにMF飯野七聖のクロスから大迫が頭で合わせて1点を返す意地をみせて、第2戦の戦いに繋げた。

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