イラン「目には目を」で3人に失明刑宣告 現地紙報道

イランの裁判所は、同国のいわゆる「目には目を」の報復法に基づき、
3人の被告に片目を失明させる刑を言い渡した。現地紙が2日、報じた。

 首都テヘランの日刊紙ハムシャハリ(Hamshahri)によると、3人のうち1人は女性で、
2011年にいさかいになった他の女性に酸を浴びせ、片目を失明させた。
最高裁は禁錮刑と罰金に加え、右目をくり抜く刑を宣告した。