杉村太蔵 旧統一教会との関係めぐり岸田首相に「徹底的に調査を」「決別宣言を総裁のリーダーシップで」

 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(42)が4日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月〜金曜1・55)に出演。旧統一教会との関係をめぐり岸田文雄首相の姿勢に対して意見を述べた。

「このごに及んでやっぱりね、安倍元総理が銃撃されて、犯人が旧統一教会との関係を言ったので、これだけクローズアップされて。正直申し上げて、もし私が議員でその前に名称変更されていて、“じゃあ太蔵さん応援するから”って言下に断れたかって言ったら正直そこは名前も変わってるし分かんないっていうのがあると思うんですよ」と話したものの、「ただ、これだけやっぱり名称変更したのちも、国民との間でトラブルがあるということが今浮き彫りになった段階で、岸田総裁はね、党に徹底的に調査を命じてね、そしてもうこういったトラブル団体とは決別宣言をね、総裁のリーダーシップでやった方がいいと思うんですけど、それをやらないっていうのは国民への不安が出ても当然だと思いますよ」と言い切った。

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