福沢諭吉「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
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・「めくら・つんぼうは、かたわなり。」(「ひびのおしえ」)
・「聾つんぼう野郎...聾のくせに...」(「漫言 聾者疑念深し」) ・「表向きはまず士族と同等のようなれども、その習慣にわかに変ぜず、平民の根性は依然として旧の平民に異らず、言語も賤しく応接も賤しく、目上の人に会えば一言半句の理屈を述ぶることあたわず、立と言えば立ち、舞えと言えば舞い、その従順なること家に飼いたる痩せ犬のごとし。実に無気無力の鉄面皮と言うべし。」(「学問のすゝめ」)
訳:表向きは士族と同等に見えるが、平民の根性は依然として変わらない。言葉遣いも所作も卑しいし、目上の人間ともうまく会話できない。立てと言えば立ち、舞えと言えば舞う、その従順さは家で飼う痩せ犬のようだ。無気力を貫く厚顔無恥な存在なのだ 「そもそも人生の天賦にかく強弱の差あるは決して偶然にあらず。父母先祖の血統に由来するものにして...」(「時事小言」)
そもそも人間の天賦に格差があるのは決して偶然ではなく、父母や先祖に由来するのだ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています