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まずこのラインのルーツは戦前の満州国まで遡る
当時、満州国のニキ参スケの1人だった岸信介は
アヘン売買で莫大な利益を得ていた。 満州国の肝入りで開発された満州国電気通信社は
満洲の報道を事実上独占し同時に日本本国のメディア業界の大部分も手に入れた
これによって岸信介は日本で権力を得る足がかりを作る しかし1945年に太平洋戦争で敗北し満州国で横暴を振るい東条内閣の閣僚だった岸信介はA級戦犯に指定される
当然ながら死刑になることが予想された ワイでは歴史的に事実かどうか判断できんけど面白そうやな だがここで岸信介の悪運が働き始める。
当時、ソビエトのヨシフスターリンは主に東ヨーロッパの割譲を要求すると予想されていた。
だが実際は日本降伏後の満洲、北方領土に侵攻し
さらには朝鮮半島の領有権を要求した。 アメリカは朝鮮半島を統一国家として独立させる予定だったが第二次大戦で多大な貢献をしたソ連の意向を無視出来ず38度線で分割統治することにした。
しかし当時の合衆国大統領トルーマンは強烈な反共主義者で反共の砦を模索していた。
当初の反共の砦の予定は統一朝鮮で日本は農業国にするはずだったがそれは韓国と日本に変更された。(いわゆる逆コース) 日本側では戦後、軍国主義の反動で社会党の力が
ましておりトルーマンはこれを非常に懸念していた
日本の左派を抑え反共国家とするべく選ばれたのは岸信介だった。
彼は反共主義でかつ満州国経営の経験があり朝鮮半島との人脈も多くまさに適任であった。 しかしA級戦犯の岸信介を登用することはアメリカ側でも非常に揉めた。
GHQの検察は起訴と岸信介の死刑を本国政府に強く要求し、民政局も岸信介の登用に反対であったがウィロビー機関や新設されたばかりのCIA、トルーマンによってゴリ押しされた。
ここで岸信介は釈放される。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています