むかしむかし日の出る国を統一しようとする悪党がおってその国は崩壊寸然になったんじゃ
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それからどうなったの?
ねえおじいちゃん…おじいちゃん? その悪党は、民の心を操る呪術師と手を組んで国民を虐げておった。 鬼道を事とし、能く衆を惑はす
まさか令和でもやってるとは 民は悪党を崇め、時に声を上げるものは森羅万象の力によって殺されておった。 後年山上は山神として民間信仰されることになったんじゃ その侵略が長年続いた結果、日の出る国の民の心から希望が消え、みんな暗い顔をしておった。呪術師が金を貢げば天国に行けるという言葉だけが唯一の救いじゃった。 ある少年がおった。神の一族の子じゃった。母親は、呪術師の手に堕ち気が触れてしまった。 神の子が貰うはずじゃった財産を全て呪術師に奪われてしまったそうじゃ。神の子は食うに困り自衛隊に入ったそうじゃ。 神の子は自衛隊で銃の使い方を覚えたそうじゃ。しかし神の子といえども呪術師の術には抗えなかったそうじゃ。民と同じく悪事を崇めておったそうじゃ。 ある時青い伝書鳩がつけた紙を見て衝撃を受けるんじゃ。今まで崇めてきた悪党が呪術師と手を組んでいることに気がついたんじゃ。悪党の家が呪術師の施設と同じじゃった。 神の子の信じていたものは全て崩れ落ちた。信じていたものは母親を人間に堕落させた呪術師と同じ悪党じゃった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています