「安いニッポン」本当の魅力 グローバル企業 「ハイアール」幹部が語る日本人

 新興国を含め多くの国で賃金が上がり、日本の平均賃金はOECD加盟国の中で24位。お隣の韓国よりも安くなっています。今や日本の労働力は相対的に“格安”だと、海外企業が日本に進出するケースが増えています。
 日本でリクルート活動に力を入れてきた、中国の家電大手「Haier(ハイアール)」。世界160カ国で事業展開する、グローバル企業です。グループ副総裁で日本地域のCEOを務める、杜鏡国(と・きょうこく)さんにNHKは単独インタビュー。
 日本人の能力の高さを認めた上で、「日本はもっと若者の収入を高くする政策をすべきだ」と本音も漏らしました。

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