日本人(=日本語を話す人たち)の起源、現在の中国満州の辺りでほぼ確定する!
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橘 篠田さんの『人類の起源』によれば、5000年くらい前、西遼河(内モンゴル自治区から東に流れる大河)の流域、
朝鮮半島の北のほうに雑穀農耕民がいて、その人たちの言葉が日本語や韓国語の起源になったというのがとても興味深かったんですが、そういう理解で合っていますか?
篠田 私たちはそう考えています。1万年前よりも新しい時代については、中国大陸でかなりの数の人骨のDNAが調べられているので、集団形成のシナリオがある程度描けるんです。
その中で、いわゆる渡来系といわれる弥生人に一番近いのは、西遼河流域の人たちで、黄河流域の農耕民とは遺伝的に少し異なることがわかっています。 橘 黄河流域というと、今でいう万里の長城の内側ですね。そこでは小麦を作っていて、西遼河の辺りはいわゆる雑穀だった。
篠田 まあ、中国でも小麦を作り始めたのはそんなに昔ではないらしいんですが、違う種類の雑穀を作っていたんでしょうね。
ただ陸続きで、西遼河も黄河も同じ農耕民ですから、全く違ったというわけではなくて、それなりに混血して、それが朝鮮半島に入ったというのが今の説なんです。
さらに誰が日本に渡来したのかっていうのは、難しい話になっています。これまではいわゆる縄文人といわれる人たちと、
朝鮮半島で農耕をやっていた人たちは遺伝的に全く違うと考えられてきたんですね。それがどうも、そうではなさそうだと。
朝鮮半島にも縄文人的な遺伝子があって、それを持っていた人たちが日本に入ってきたんじゃないかと。
しかもその人たちが持つ縄文人の遺伝子の頻度は、今の私たちとあまり変わらなかったんじゃないかと考えています。 橘 「日本人とは何者か」という理解が、かなり変わったんですね。
篠田 変わりました。特に渡来人の姿は大きく変わったと言ってよいでしょう。さらに渡来人と今の私たちが同じだったら、
もともと日本にいた縄文人の遺伝子は、どこに行っちゃったんだという話になります。
両者が混血したのだとすれば、私たちは今よりも縄文人的であるはずなんですけども、そうなっていない。
ですから、もっと後の時代、古墳時代までかけて、より大陸的な遺伝子を持った人たちが入ってきていたと考えざるを得なくなりました。
橘 なるほど。西遼河にいた雑穀農耕民が朝鮮半島を南下してきて、その後、中国南部で稲作をしていた農耕民が山東半島を経由して朝鮮半島に入ってくる。
そこで交雑が起きて、その人たちが日本に入ってきたと。
<以下略> まあ当時の満州は中国ではなかった
ということには注意してほしいわ
日中同祖論に結び付けて
科学を政治利用しようとする人たちが出てきそうやしな ちなみに文中の遼河っていうのが
満州を流れてる川なんやで
遼河の西側が遼西、東側が遼東地域や >>6
各地域の人類集団の種族としての起源は先史時代に遡るけど
文明を作り上げて現代まで影響を残す社会システムを作り上げたのは精々千数百年前からやってることやからな
民度とかそういうのはやはり有史以来の文明の発展の積み重ねがものをいうんや トンデモやぞそれ
日本語やモンゴル語の共通祖先を見つけたって言っときながら1つの意味に十何個も起源が違う全然別の単語当てはめてるからな 6万年前までさかのぼれば
アフリカからいっしょにでてきた起源だしな
アフリカにずっといる系統以外は >>11
古代人のゲノムを直接調べて人類集団の流れを調べてる段階やから
もう日本人の遺伝子に遼河文明や朝鮮半島におった人たちの遺伝子が大量に入り込んでるのは確定してるで >>15
おなじものはないけど
日本語朝鮮語トルコ語モンゴル語ツングース諸語などとの間に
文法的類似性があるという点に着目して
言語連合ではないかといった様々な説が唱えられてるで
日本語の起源に関する話でいうと
満州から朝鮮半島南部まで勢力を持ってた扶余族の言葉扶余語が
日本語と同系統ではないかという話しが有力説になってるな ゴッドハンドのおかげで日本の旧石器時代はボロボロという風潮 バイカル湖らへんにおる民族の一部が日本人にそっくりなのはなんでや >>19
遼河文明のころはご近所さんだったからちゃうか?
モンゴル人とかも日本人とそっくりやん じゃあ満州国は間違いじゃなかったんやな
今度こそワイらのルーツを取り戻そうや ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています