昨年7月に京都アニメーション第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され、36人が死亡、33人が重軽傷を負った事件は12月16日、殺人容疑などで逮捕された青葉真司容疑者(42)の勾留期限を迎える。主治医だった男性医師が11日までに京都新聞社の取材に応じ、治療の詳細を明かした。体の9割に重度のやけどを負い、当初の予測死亡率は「95%以上」。わずかに残った皮膚を培養して移植するなど12回の緊急手術を重ねて、救命した。


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