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アニメーターの給料が安いのはテレビ局でも製作委員会のせいでもなくスタジオのせい
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0001風吹けば名無し
垢版 |
2022/07/26(火) 23:38:21.21ID:VdO5tz3G0
 実は「アニメーター給料安い説」は1990年代から言われており、その昔は「テレビ局悪人説」だったのです。

ネットなき当時のテレビ局はメディアのお代官様、いやそれどころかお殿様で、その権力は絶大なものでした。
今では信じられないことですが、実際テレビ局からアニメーション制作会社への支払いが低く抑えられている状況が長らく続いていました。

 そんなTV局が権利を持っていた状況に変化が訪れたのは、製作委員会システムが一般的になってきてからです。
 制作費も委員会から直接アニメスタジオに支払われるようになり、その金額も委員会とスタジオの両社の話し合いによってキチンと制作が出来る水準まで上がりました。
 したがって、安かったテレビアニメの制作費を上げてくれた製作委員会システムは、アニメスタジオやそこで働くスタッフにとっては大いなる福音だったのです。

制作費は数年前よりおそらく平均で20~30%アップ、海外投資作品については国内標準の2倍から3倍といった状況であると推測されます。
こういったことから考えても「アニメーターの給料が安いのは製作委員会のせい」という指摘は外れていると言わざるを得ません。
それ以前に、そもそもアニメーターの給料を決めるのは製作委員会ではなくアニメのスタジオですから。

アニメスタッフの給与が10年間で1.76倍にもなっていることに驚かされます。

「給料が安いアニメーター」とは主に動画職のこと
1位の監督と最下位の動画では実に537万円もの差があります。
1枚描いて200円の時代が長らく続いています。
1枚200円と言われる動画の単価は、どう考えても費やす時間と報酬とのバランスが取れていません。1日に描ける動画枚数は作品にも拠りますが10枚~20枚程度なので収入は多くて月に10万円程度。
しかし、このことは製作委員会とは何の因果関係もありません。
0003風吹けば名無し
垢版 |
2022/07/26(火) 23:40:16.72ID:vLLnHozy0
中抜きやね
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