「池袋や新宿で密かに本番行為を提供している中国エステやマッサージ店で、日本人女性を風俗嬢として擁している店舗が増えているんです。私が知っているだけでも池袋に3軒、新宿には5~6軒はあります。料金は1万から1万5000円。このうち風俗嬢が手にするのはだいたい6割。日本人だからといって外国人より高いということはありません。外国人風俗嬢と違って渡航費やビザ取得の必要がないので、店側からしたら日本人女性を使う方がむしろコストが安い」
売春1回当たりの報酬が6000円だとすると、安すぎるようにも思える。しかし、A氏によると、「日本人でも25歳半ばを過ぎた子ならそのくらいが今の相場。5~6回転できる店なら働きたいという女性はいくらでもいる」とのことだ。
「彼らは、中国をはじめとする海外からの訪日観光客が、じきに戻ってくることを見越している。日本に来たからには日本人女性と遊びたいという外国人男性はたくさんいるので」
バブル時代には、各国での日本人男性のセックスツーリズムが批判を浴びたことがあったが、日本はいつのまにか買われる側に回ってしまったようだ。

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