0001風吹けば名無し
2022/07/26(火) 21:56:31.25ID:zGsr13V70かけ算の「九九」の式35個を記した奈良時代の木簡が、京都府京丹後市の●尾遺跡(8世紀)から出土した。九九木簡は全国で約80例見つかっているが、一つの木簡に書かれた式は15個以下で、今回が最多という。当時の役所で早見表として使われていたとみられる。
府埋蔵文化財調査研究センター(京都府向日市)が25日、発表した。
木簡は長さ22センチ、幅5センチ、厚さ0・6センチ。九九は中国から伝来したとされ、当時は9の段から唱え、重複する式は省略するのが通例で、計45個しかなかった。木簡の表面には9と8の段の17個、裏面には7、6、5の段の18個を「九九八十一」などと墨書している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0b9be97c8565a1e193b510583e38d57a71c3714
https://i.imgur.com/LdpR6bl.jpg