安倍晋三元首相が奈良市で銃で撃たれて殺害された事件で、
仲川げん市長は26日、記者会見で、現場付近で事件をどう記録していくかについて検討しているとし「8、9月中にはある程度答えを出す」と述べた。

仲川市長はこれまでの取材に対し、現場付近について「歴史的な事件が起きた場所として記録することは必要」とし、
現場の地面を保存したり、花壇にしたりする方法などを例示し「基本的には道路工事の範囲でやれるもの
はやる」としていた。
仲川市長は「何も残さないでほしいという意見もある。いろんな人の意見を聴きながら進めたい」とし、有識
者らを交えた組織で議論を進める意向だ。

https://news.livedoor.com/article/detail/22568918/