栗の介/男性 既婚者 東京隣接県在住

私は2001年暮に風邪症状で微熱が続き、翌年正月明けに国立病院に行きレントゲン、採血検査の結果エイズに依るカリニ肺炎と診断され即入院。
妻に自分で言えず医師に電話する様頼んだ位パニックになりました。
頭の中は真っ白状態、平静に戻る迄半月程掛かりました。

そして入院治療、入院期間がどの位なのか不安になりました。
1月分は会社に知られるのを恐れて保険を使用せず37万ほどを支払い。
それも抗HIV薬を服用しない額で、その薬は1ヶ月20数万円と聞きビックリ。
2月は保険を使用し、それでも17万円の支払いでした。

35才の夏に酒席で遅くなり泊まった所がゲイ旅館で15年ぶりのアナルセックスでゲイの虫が目覚め、
以来度々ハッテン場旅館、サウナに泊まり、SEXを楽しみました。
セーファーセックスには気を付けていましたが、50才過ぎに幾度かサウナで相手をした3人と生で数回(5回程)のSEXで、
その中の1人のウイルスが私の体内に入り感染し、発症したのです。
25年間千数百回の行為で僅か数回のミスでした。
現在は数値も安定しこの病気と共に毎日楽しく元気に、生活しています。