134億年前の銀河
東京大学

画像
https://i.imgur.com/XWiJaMt.jpg

「なぜこの宇宙は存在するのか?」
という究極の問いを
超ひも理論で解き明かそうとした
名著
『エレガントな宇宙』。

その著者ブライアン・グリーンによる久々の新作
『時間の終わりまで』
がこのたび刊行された。

時間の始まりであるビッグバンから、
時間の終わりである宇宙の終焉までを
壮大なスケールで描き出し、
このもっとも根源的な問いに答えていく
第一級のポピュラーサイエンス。

週刊現代
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/90148

宇宙の膨張速度に新たな推定値
宇宙論モデルより8%速く

ハッブル宇宙望遠鏡を使って
膨大なデータを収集した
研究者グループが新たな膨張速度を発表、
このズレが統計的な偶然である可能性は100万分の1であると報告した。

地球から遠い銀河系ほど
速い速度で遠ざかっているという観測結果を発表した。
これによって、
宇宙はビッグバンによって始まり、
それ以来膨張を続けているという現在の考え方が生まれた。

宇宙の膨張速度は67.36 km/s/Mpc
(天体の距離が1メガパーセク(約326万光年)
離れるごとに、遠ざかる速度が秒速67.36km速まる、ということ)
という結果が出た。

日経新聞
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/010400079/