0001風吹けば名無し
2022/07/25(月) 13:05:44.91ID:QJvYnVwn0注目すべき点は3人目の感染者も一人目のBA.2.75感染者と同様に国内感染事例ということだ。BA.2.75変異は海外で流行が真っ最中であるだけに他国で感染してから帰国した他の感染者と接触した可能性が大きい。管轄地方自治体でウイルスを拡大させた「感染源」は別のところにあるということだ。
専門家は再流行局面で当局が発表する感染者の少なくとも2~3倍に達する実際の感染者がいるとみられる。
BA.2.75がさらに取り沙汰される理由はBA.5の特性を凌駕する可能性があるとされるためだ。BA.2.75は体内により有効に浸透できるスパイク遺伝子変異が「ステルスオミクロン株」より8個多い36個に達する。感染力と免疫回避能力がBA.5よりさらに強いと伝えられている。実際に、BA.5とBA.2.75が全部流行したインドで後者のシェアは先月20日7.9%から1週間で51.35%に急増した。
専門家はBA.2.75が首都圏を中心に先に拡大するものと見通す。早ければ来月中旬~末ごろまでBA.5が拡大傾向を主導し、BA.2.75がバトンを受けて優勢株になり得ると専門家は予想している。