氷川きよし、マリー・アントワネット風ドレスに客席沸いた! 大阪・新歌舞伎座公演開幕で次々に衣装替え

歌手の氷川きよしが23日、大阪・新歌舞伎座で「氷川きよし特別公演」の初日を迎えた。東京・明治座公演(6月3日~7月4日)を終え、「一座のチームワークもバッチリ。さらにパワーアップしてお届けします」と語り、第一部「ケイト・シモンの舞踏会 ~時間旅行でボンジュール~」で初めて時代劇ではない芝居に挑戦した。

氷川演じる、母親の看病をしながら歌手を目指す若者・子門(しもん)慧音(けいと)が18世紀のフランスにタイムスリップし、激動の時代を生きる人々との交流を経て成長していくハートウォーミングな物語。ジャンヌ・ダルク風、教育係のメイド、アルセーヌ・ルパン風紳士、ブルボン家の警護にあたる衛兵など様々な豪華衣装を披露した。さらに、マリー・アントワネット風のロココ調ドレスでの登場には、客席からひときわ大きな反応がわき起こった。

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