イギリスでは、アジア食チェーンレストランで出されていたカツカレーが火付け役となり、ブームが発生した。
Katsu curryという名称で広く知られており、スーパーマーケットの総菜コーナーで売られるのが一般的になっている。近年では日本食以外のレストランやマクドナルドでも販売されたことがある。
しかしながら、日本風味のカレーとしての意味合いで呼ばれており、実際には豚カツが入っていないことも多いことから、在英邦人によりその間違いを指摘する「カツカレーポリス」という活動が発生した。