ツイッターを読んで以降は「いろいろ書いてるのを見ると、要するにこの容疑者は社会的義憤よりは、ずっと母親を統一教会に取られたことを恨み、ねたみ、何とか母親を取り返したかった。ですから、母親の宗教活動がやんだときは本人も穏やかだったのかもしれませんけど、ひとたび活動が再開されると、一気に反社会的な活動がエスカレートしていく。常に母親への執着心、言い方を変えると母親離れできていない人格。マザコンですよね。そういった部分が結局、攻撃性に転化していったんだなって見えます。非常に幼稚なんだなと精神構造が」と旧統一教会の勧誘方法や献金手法などから制裁を加えたかったのではなく、単純に母親を旧統一教会に奪われた恨みから犯行に至ったのではとした。

 「要するに母だったり、家族だったりに言及しながら、自分が狙おうとしている対象にもお母さんだったり家族がいることをまったく配慮できない、非常に幼稚なまま、大人になった人間と逆に感じました。母を自分の元に取り戻したい、そのためには何をやってもいいと非常に自己中心的な犯行動機だなと感じます」と自分の母親が旧統一教会に奪われて恨みを抱いたにも関わらず、攻撃対象者にも家族がいることに想像ができない点を糾弾した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ada0b4a274f1df1718a58126f8709764024dd7bb