0001風吹けば名無し
2022/07/21(木) 12:14:06.23ID:y9b2g/kIrhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220721/amp/k10013728551000.html
辞意を表明したイギリスのジョンソン首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選は、スナク前財務相とトラス外相が、決選投票に進むことになりました。このあと全国の党員による投票を経て、9月5日に新たな党首が決まり、首相に就任することになります。
イギリスでは相次ぐ不祥事を受けて辞意を表明したジョンソン首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選が続いていて、20日、候補者を絞り込むための下院議員による5回目の投票が行われました。
その結果、▽スナク前財務相が137票、▽トラス外相が113票、▽モーダント通商政策担当相が105票を獲得し、ともにジョンソン政権で閣僚を務めたスナク氏とトラス氏の2人が決選投票に進むことになりました。
モーダント氏は、これまでの投票では、スナク氏に次ぐ票を獲得してきましたが、決選投票に進むことはできませんでした。
2人の候補者は、このあとおよそ6週間にわたって遊説などを行い、決選投票では、およそ20万人とされるイギリス全土の党員が郵送などで票を投じます。
投票は、9月2日に締め切られ、9月5日に新たな党首が決まり、首相に就任することになります。
イギリスでは、記録的なインフレの影響が市民生活に広がり、経済対策が大きな争点になっていて、トラス氏は、首相に就任すれば、直後に減税を行うと明言している一方、スナク氏は、インフレが落ち着いたあとに減税を検討すべきだとし、主張が対立しています。