0001風吹けば名無し
2022/07/20(水) 11:25:44.21ID:tQYt0G9krhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1e91f3669827ea93b98ef0a162ee92dc9641ddc
ロシアの防空部隊は、対ウクライナにおける最も高性能な戦闘機を撃ち落とした。
1つ問題があるとすれば、それは「ロシア」の新型Su-34(スホーイ34)M戦闘爆撃機だったことだ。
7月17日にロシア占領下にあるウクライナ東部のアルチェフスク市で起きた撃墜の動画には、ロシアのプロパガンダ活動家であるEvgeniy Poddubny(ユーゲニ・パドブニー)と見られる人物が映っていた。「昨夜、連合軍の防空部隊がアルチェフスク上空で標的を破壊した。標的の正体はわかっていない。火の玉が1分以上地上で燃えていた」とパドブニーは18日に書いている。
残骸のビデオからで確認されたところ、その機体は登録番号RF-95890のSu-34Mであり、これまでに最近スホーイ社がロシア空軍に10機ほど納入したSu-34Mのうちの1機だ。
ロシア政府は2020年5月、国有会社の統一航空機製造会社のスホーイ部門と、2027年までにS7-34M 76機を年間8~14機のペースで製造する契約を結んだ。価格は1機約5000万ドル(約6億9000万円)だ。
UACのユーリ・スリザール長官はメディアに対し、Su-34MはベーシックなSu-34の2倍の戦闘能力を持つと語った。スホーイがSu-57ステルス戦闘機の開発を完了するときがくるまで、Su-34Mがロシア軍で最も高度な機体であることは間違いない。
これだけの高度な技術でも、ロシア軍が誤ってSu-34Mを撃墜することを防げなかった。RF-95890は、ロシアがウクライナ侵攻を拡大した2月23日以降、軍が失った11機目のSu-34だ。これはスホーイがこれまでに製造したすべてのSu-34シリーズのほぼ10分の1にあたる。