0001風吹けば名無し
2022/07/18(月) 07:44:34.53ID:h80cN5z80人口約14億人を誇り、近いうちに人口世界第1位の中国を抜くとも言われているインド。
ヒンドゥー教を始めとするさまざまな宗教、言語、民族が共存する同国は、日本とはまったく異なる文化を形成している。
それにもかかわらず『おぼっちゃまくん』が人気なのはなぜだろうか? 当時の放送局で、アニメの版権を持つテレビ朝日に取材を申し込むと「インドでの放映」を認め、取材に応じてくれた。
――『おぼっちゃまくん』のインド放映には、どんなきっかけがあるのでしょうか?
「インドでも、日本のアニメが大人気です。テレビ朝日からも、この『おぼっちゃまくん』のほか『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』など数多くの作品を、インドの現地メディアにライセンスしています」
――インドからの反響を教えていただきたいです。
「ヒンドゥー語、タミル語、テリグ語に吹き替えられて、インド全土で放送されていて、大変大きな反響、ブームが起きています!
インドの放送局担当者によると、おぼっちゃまくんの『唯一無二のユニークさ』や『“学園モノ” という、子供たちに身近な設定のなかで、滅茶苦茶なことが起きるさま』が現地でウケているそうです」
――その人気ぶりについて、テレビ朝日としてはどう受け止めていますか。
「インドは人口14億人、子供だけで4億人いる、とても勢いのある国です。
『おぼっちゃまくん』のアニメが放送されていた1980年代、1990年代は日本にもとても勢いがありました。
『おぼっちゃまくん』の “勢いのある(ありすぎる)作風” が、インドという国の勢いにシンクロして、いい形で弾けたのだと思います」
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