フリーアナウンサーでタレントの宇垣美里が、13日にABEMAの「ABEMA NEWSチャンネル」で配信された報道番組
『ABEMA Prime』(毎週月~金21:00~23:00)に出演し、視線によるハラスメント“見るハラ”について語った。

「街中で宇垣さんがいたら、ファンの方は嬉しくなって見てしまうのでは?」という質問を受け、

「以前、海外の空港でたまたま日本の有名人を見かけた。その時に私は
『きっと疲れているだろうから、私たちがいることで気をつかわせたら申し訳ない』
と、友だち全員で知らない顔をして、見ないようにした。それが気遣いなのかな? と個人的に思った」

と実体験も告白。

「こうやって『これが嫌なんだよ』と話題にすることで、自身の振る舞いを改めるかもしれないし、周りの人が『それってダメらしいよ』と声を掛けるかもしれない。
社会はそういう風に一歩一歩良くなっていくものだと思う」と締めくくっていた。