昭恵夫人が明かしていた、安倍晋三さんが政界引退後に思い描いた意外な「夢」

 昭恵夫人は語っていた。

「主人は、映画監督になるのが夢なんですよ。DVDを見ながら、『おれだったら、こう撮るのにな』とか『このセリフはいらない』なんて言ってますよ(笑い)。だから、総理大臣を辞めて、議員も辞めた後は、映画監督に……」

 戦後最年少にして憲政史上最長の在任日数を誇った総理大臣は、夢を叶えることなく凶弾に斃れるという最悪の結末を迎えてしまった。