東映の白倉P、ジェンダー論を語る「女性ヒーローものの企画を提案したら速攻で却下された」
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たしかにドンブラザーズ、スーパー戦隊というかヒーロー番組としては、女性ゲスト・女性怪人が多いような気もします。
とはいえ、次回のゲスト、美奈子さん(演:中心愛さん)はユーレイ。
ユーレイと言えば、女性か子供かネコというのが、昔からのならい。
成仏できなかった男性とかは、ユーレイというより、吸血鬼とかゾンビとか鬼○郎とか、べつのモンスターになりがちなような。
ユーレイにおけるジェンダー論。
興味深いテーマな気もしますが、そんな研究してる場合ではなく……
「また女性ゲスト回?」と言われてしまうのは、ヒーロー番組では、「女性ゲスト回」「女性ヒーロー」「女性怪人」は、わりと鬼門とされてきたから。 1970年代には、男女同権っぽいヒーロー番組をめざした『ウ○トラマンA』や『仮○ライダーストロンガー』の悲劇もありました。
さかのぼること約50年前の話。
でも、いまもあまり変わりないようです。
数年前、アメコミヒーロー映画の潮流を追い風に、せめて配信ドラマで、女性ヒーローものがつくれないか——と提案してみました。
瞬殺で却下。
「日本をはじめ、アジアでは、女性ヒーローはウケません」
大量にデータを持ってる彼らの言うこと。きっとそうなんでしょう。 そんな現状にドンブラザーズが風穴を……なんてことは、1ミリもかんがえてません。
ただ、ポリコレ縛りも、マーケティング主義も、どっちも違う。
両方ジャマ。
「女性ゲスト回は男児の興味を引かない」
「女性怪人を、男性ヒーローが倒すのはいかがなものか」
「女性戦士が活躍する回は、大人の男性ファンに受ける」
「男の子向けの番組として、女性戦士がいる貴重な番組」
そういうノウハウもぜんぶジャマ。 男女の区別はあります。だから人生は面白い。
個人差や年齢差も面白い。
人間が生きている面白さを、ただフラットに、ヒーローという名の人間ドラマに盛り込みたいのです。
前作まで使用していた「ヒロイン」という女性名詞を、こちらから積極的に発信するのをやめました。「ヒーロー番組におけるヒロイン」みたいな特異点は、ドンブラザーズには要らない。ただ人間であれかし。
ユーレイにさえ、人間性があるのがドンブラザーズ。
ドン19話、とりあえず、必要なハンカチは2枚。
汗を拭く用とは別に……
https://www.toei.co.jp/tv/donbrothers/story/1229506_3246.html 男はカッコいい男ヒーローが見たいし、女はイケメン俳優目当てだからしゃーない 白倉ってやっぱ時代を読んで作品に反映させる能力に長けてるよな
さすが東大卒といったところか ゼロワンで女の子いたじゃん
なんでもっと出番あげなかったの? >>9
今作で男ピンクを登場させたのは斬新な発想やったと思うわ >>10
もったいないよな
もっと見どころとか強化フォームとか作ってあげてほしかったな 採算取れなかった時に責任取る奴だけが発言した上で自分でやれ >>12
確かにピンクといえば女のイメージ強かったからな 白倉はポリコレ以前からこういうのを考えてたからな
龍騎の時に車椅子のライダーを出したいって話もしてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています