治療を受けた万引き依存症患者のなかには、万引きした品物を入れられないように、小さいバッグか、透明なバッグしか持ち歩かないと決めている人もいる。

それほどまでに気をつけていても、娘の披露宴が行なわれるまさにその日、荷物が多いために大きいバッグを持ち歩いたことで万引きをしてしまった万引き依存症の女性もいたそうだ。