0001風吹けば名無し
2022/07/04(月) 19:28:06.28ID:loO/s/fIrhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20220704/amp/k10013701151000.html
防衛省は、中国海軍の艦艇1隻が4日朝、沖縄県の尖閣諸島沖の、日本の領海のすぐ外側にある接続水域に入ったと発表しました。また、ロシア海軍の艦艇1隻も4日朝、尖閣諸島沖の接続水域を航行したのが確認されたということで、防衛省は、それぞれの航行の目的を分析するとともに監視を続けています。
防衛省によりますと、4日朝7時44分ごろ、中国海軍のフリゲート艦1隻が尖閣諸島の魚釣島の南西の接続水域に入ったのを海上自衛隊の護衛艦が確認しました。
護衛艦はフリゲート艦に対し日本の領海に近づいていることを伝え、フリゲート艦は、およそ6分後に接続水域を出たということです。
中国海軍の艦艇が尖閣諸島沖の接続水域に入ったのが確認されたのは、4年前の2018年6月に病院船が航行した時以来で、これが4回目です。
防衛省によりますと、政府は外交ルートを通じて中国側に抗議し再発防止を求めたということです。
また、防衛省によりますと、中国海軍の艦艇に先立って、ロシア海軍のフリゲート艦1隻も4日朝7時すぎ、尖閣諸島沖の接続水域に入り、1時間余りにわたって接続水域を航行したということです。
軍艦による接続水域の航行は国際法上問題はありませんが、防衛省はそれぞれの艦艇の航行の目的を分析するとともに監視を続けています。