日本で成り上がりを成し遂げた人物といえば、、一介の農民に過ぎない身分から身をおこし、ついには天下統一を成し遂げた豊臣秀吉ですが、
世界史上の偉人にも、豊臣秀吉と同じように、農民や奴隷など最底辺の身分から皇帝二まで成り上がった人物が存在します。
今回はそんな究極の成り上がりを成し遂げた人物を5人紹介します。

5位 劉邦
中国、前漢朝の創始者で、初代皇帝。
庶民、農民の生まれで、元々は盗賊団の首領であった。

4位 イヴァイロ (ブルガリア皇帝)
第二次ブルガリア帝国の皇帝。
元々貧しい農民であったが、農民反乱を起こし、ブルガリアの貴族たちに皇帝への登位を認めさせた。

3位 バシレイオス1世
東ローマ帝国マケドニア王朝の初代皇帝。
アルメニア系農民の子から皇帝にまで上り詰めた。

2位 ユスティヌス1世
東ローマ帝国(ビザンツ帝国)ユスティニアヌス王朝の初代皇帝。
貧農からプラエトリアニ(親衛隊)に入隊して、その将軍となったが、晩年皇帝となった。

1位 朱元璋
明の始祖であり、初代皇帝。
貧農の末子に生まれ乞食同然の生活であった。
中国はもとより全世界の帝王・王朝創始者の中で最も悲惨な境遇から身を起こした人物といわれる