0001風吹けば名無し
2022/07/03(日) 09:02:45.76ID:TXPFiF5Q0[2022/07/01 18:50]
神秘の深海魚を捉えた貴重な映像です。泳いでいる「リュウグウノツカイ」が見つかりました。
たてがみのような長い背びれに。青い鮮やかな斑点模様。
細長い胴体をゆったりと揺らしながら泳ぐのは深海魚の「リュウグウノツカイ」です。
至近距離からの撮影に成功しました。
リュウグウノツカイを撮影したブルーライン田後・山崎英治代表:「神々しいというか…普段なかなか出会えるものではないので、すごく圧倒された」
リュウグウノツカイが生きた状態で撮影されること自体、珍しいこと。
この時期に発見されることも“まれ”だといいます。
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館・小矢野悠造学芸員:「この時期にリュウグウノツカイが漂着するのは私も判断がつかない状況」
地元鳥取県の港で「リュウグウノツカイ」の姿を撮影したのは、ダイビングショップを営む山崎英治さんです。
リュウグウノツカイを撮影したブルーライン田後、山崎英治代表:「(港を泳いでいると)一報を聞いた時は、まだ生きているという話だったので、なんとか逃げないうちに見られたらいいかなと。まさか、この港の中で出会うとは思わなかった。大興奮でした」
撮影されたリュウグウノツカイは体長およそ1.8メートルほど。
ずいぶん大きく見えますが、映像をよく見てみると尾びれが千切れているようにも見えます。
海洋生物に詳しい地元の専門家は。
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館・小矢野悠造学芸員:「弱っているなという印象。
(リュウグウノツカイとしては)小さい方ではあります。最大で7、8メートル近くなるといわれている」
それにしても、なぜ深海で暮らすリュウグウノツカイが海面近くに現れたのでしょうか。
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館、小矢野悠造学芸員:「一つは弱って、自分の力ではどうしようもなくて浅い所にやってくるというのは考えられます」
“災害の前触れ”という言い伝えもありますが、専門家は「科学的根拠がなく、まったく関係ない」と指摘します。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000259913.html