敵「熱くなるなよ…現代文芸なんてパターン選択だろ?」主人公「なんだって?」
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敵「このビッグデータは商業・非商業問わず、一定評価を得た現代文芸十万冊分のデータをAI解析したものだ」
敵「俺がゼミの教授が作った、商業作家の誰もが欲しがる宝の山さ」
敵「読者の心を効率的に動かす題材選択、プロット、構成、言葉選びができる優れものってわけさ」
主人公「そんなものを作家が欲しがるだって?」
敵「欲しがるさ。小説の内容なんて出尽くしてる」
敵「おまけに大衆に目新しさや芸術の価値なんてわからねえ」
敵「大味な設定とわかりやすい展開、そしていつもの結末を求めてる」
敵「大事なのは小説論と効果的なオマージュ・リスペクト、後はそれがオリジナルだって言い張れるだけの言い訳を一枚被せてやればいい」 師匠(『奇跡の神子』…書店に並べば間違いなく商業作家相手に対等以上に戦える)
師匠(そして何より、商業意識の今日の面子が敵君の追い風になっている)
大御所作家「ううん…少し要素が浮いているか」
新星作家「はは、まだこんな小説書く子がいたんだ」
編集者「ちとわかりにくいですなぁ」
主人公「……」
敵「クク」 >>49
わかったけど最初のやつは端折りすぎて他人からしたら意味不明やで >>52
むしろわからない奴の方に問題があると思うけどまあそこはどうでもいいや
この問題解けない時点であれだし >>55
創作論に対して熱い割には文章力ないんやな まぁオタクってそういうもんか、野球観戦好きでも野球得意とは限らんしな 師匠(主人公君か敵君が一位に立つのは間違いないだろう…)
師匠(だが、順当にいけば主人公君が敗れる)
師匠(勝負の決め手は、やはりストーリーのテーマ性か)
師匠(実は一人の作家の書けるテーマはそう多くない…)
師匠(テーマとは言い換えれば、作者の見ている・重きを置いている世界の在り方)
師匠(同じ構成の小説を二人が書いても、個々のパーツの解釈や意味は、作家が人生で経験してきたことに依存する…)
師匠(いわば、テーマ性とは作家の人生そのもの…安易に歪めれば、必ず陳腐化する)
師匠(別の小説でもほぼ同一のテーマを口にしているか、地続きの別の価値観を提唱していることが多い) AIに小説書かせてもなんG埋め立てスクリプトの羅列になるだけや >>52
普通にわかるし意味わからん論点ずらししかしてへんし、アホな自分語りするし
ガイジみたいに騒ぎ立てて輪を乱すことを勝ったと呼ぶことで辛うじて自分の存在価値を見出す極限の底辺人生送ってそう AIのビッグデータがあったところで鬼滅やチェンソーマンや進撃の巨人は出てこない >>64
勝ったといってないしそれを誤解させるような言い回しもしてないのに言いがかりつけられても困る 創作における最初のページが一番大事なのに人の心を掴むことより設定ひけらかすことを優先している時点でセンスないわ
説明をしたがる奴ってセンスが無い証拠やで 師匠(だがな、主人公君…)
師匠(敵君は、あらゆる作家の持つテーマ性をほぼ完璧にコピーして自身の作品に落とし込めるんだよ)
師匠(ただのデータ解析ならテーマ性が喪失するという君の考えは、敵君に対しては当て嵌まらない…)
師匠(君が気に食わまいがどうだろうが、あらゆる創作物を解析して取り込んで昇華できる人間の地力が低いわけがないんだ)グッ
主人公(大丈夫…こんな奴に俺は負けない!)
敵(俺がこんな凡人に負けるわけがねぇ) いや別に設定は語ってないやろ
敵くんの主張はすなわちテーマやから冒頭に持ってくるのはええんやないか ワイはこのSS面白いと思うけど引き分けエンドはやめてな😃 というか最初に独自設定を長々と説明してから後は全部陳腐なバトル風やから読んでてつまらないよな 知らない漫画の設定資料集読んでるみたい、わかりやすく伝えようっていう気持ちないやろこれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています