「羅生門」ってどういう話やっけ?
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侍が殺された事件で目撃者と容疑者と被害者の話が全部食い違ってるんや 結局これ何を伝えたかったんや?
正義感のある若者でもふとしたはずみに金欲しさに悪を成すってことか? 文豪って凄いよな
あんなに短い話しがこんなに長く読まれてるんやから これ結局何が言いたかったのか分からんよな
婆さん「こいつらみんな悪いことしてたからワシが身ぐるみ剥いでもええんや!」
男「じゃあオレがお前から追い剥ぎしてもええんやな?」
どういうことや そもそも羅生ってなんだよ
どういう意味の門なんだよ 武士が婆と接触することで盗賊の才能が開花してジョブチェンジする話 >>25
着物剥ぎ取った下人が階段から転げ落ちたとこでトラックに轢かれて死~んまで見えるわ 生きるための悪事は仕方ないのかぁ...
せや、ワイも生きるためにババァから追い剥ぎするで!
ほなさいなら! 髪の毛抜かれてた死体も生前は魚と偽って蛇を売ってたんやっけ?
そこらへん曖昧やわ >>24
下人からしたら婆さんも悪者(って認識)やからお前の理論は無茶苦茶やぞって事ちゃうんか? 「下人の行方は誰も知らない」を最後に入れた意味を考えましょうみたいな授業があったようななかったような記憶 >>42
あれはガチでもそうじゃなくても話の筋には関係しないからいいんや
寧ろ嘘の方がテーマに沿ってるとも言える 薮の中の真相と下人の行方を太宰版ダヴィンチコードで解明して欲しいわ >>14
麻生か誰かが国会で人によって話ちがうのを
芥川龍之介の羅生門を読めば分かりますがて言うてたな
本読めんから映画だけ見せられたんやろ 今宵は明治
ある男が空き家を寝床にしようと二階に上がると
ババアが死体から服を剥ぎ取ってた
「何でババアだ!」ある男はババアの服を剥ぎ取り何処かへ消えていった
あぁ、羅生門。 ババアが死体の髪抜いてついてきた肉食う話じゃなかったか ババアがヘビを干物を魚の干物と嘘ついて売り出したら好評だったって話やろ 「鼻」は軽自動車の黄色ナンバーを気にして白ナンバー付けるようなもんか >>30
藪の中を映画化したろ!→2時間には尺足らんンゴ...羅生門と混ぜたろ! ある日の暮方のことである、Hell都でクビになった下人が羅生門の2階で若い女の遺体から髪を剥く老婆と遭遇
曰く「生きるためじゃ、この女も生きるために魚と偽って蛇売ってたし、許してくれるじゃろ」
そこで下人は生きるために老婆の衣服を奪って漆黒の闇の中へ消えていった。
下人の行方は、誰も知らない。
だめだ、もっと簡潔にしたい 羅生門は死体を捨てる場所になってて
ババアが死体の女の髪を集めてたからそれを見た男がババアと死体の女の着物を奪い去った話 ババアは生きるために仕方なく「死体」から奪ってるのに「ほーんならワイも生きるためにそうするわ」って生きてるババアの身ぐるみ剝ぐのホンマなんj民 ある夜男が大門で休んでると
ババアが死体の髪抜いてたから咎めたら
BBA「いいじゃんべつに」って居直ったから
糞ババアの衣服剥いで持ち去った >>80
小説ってこの程度の浅いシナリオでも持ち上げられるんだからちょろいよな 下人が最初は一般的な道徳心からくる正義感で老婆に怒ってたんやけど
老婆の言い分に妙に納得して、闇堕ちする過程が綺麗なんだよなぁ 話の内容もだがそれよりニキビが印象的 まぁそれも作者の手法の一つなんだろうけど >>85
いや納得してるんじゃなくてババアムカつくなってムキになってるだけだろあれ
死体から取るのと生きてる人襲うのが全く違うのなんて誰だってわかってるし 名作ヅラしてるけどそこまで面白くない
生きるとか天国と地獄のほうがすき 一番でかいのは23歳の学生がこんな小説を書いたというところ >>81
下人「う゛う゛にぃ~…コラぁアアアアアア!!」
老婆「キャアアアアアアアアアアアアアアアア」
下人「なにやってだ~~~~~~~~!!なにやってだ~~!」 実際芥川って読書入門としてどうなんやろ
大人になって振り返ると >>98
結局読書は相性やと思う
ワイはエッセイ色強めの太宰の短編とかが一番入りやすいと思う 志賀直哉の小僧の神様も入門書に向いてる
落語みたいに綺麗に落ちてるし 漫画でも映画でもええんやけど食い違い面白い作品でおすすめない?
イラン映画の別離は面白かった ワイはこんな本より割とマジでソードアートオンライン読むべきやと思っとる >>107
最後の決闘裁判
バニーレイクは行方不明
バルカン超特急 門ってただの出入り口くらいの大きさだと思ってたせいで全然話が入ってこなかったわ >>110
古いの多くて助かる!
知らんやつは見てみるわ >>88
ババァムカつくなで取ってたっけ?
下人は老婆の話を“冷然として”聞いて、
生きるために悪に染まる“勇気”が出てきて
「きっと、そうか」って呟いてから追い剥ぎするから
老婆への憎しみから追い剥ぎに至ったとは思えないんよなぁ...
青空文庫より引用
老婆は、大体こんな意味の事を云った。
下人は、太刀を鞘さやにおさめて、その太刀の柄つかを左の手でおさえながら、冷然として、この話を聞いていた。勿論、右の手では、赤く頬に膿を持った大きな面皰にきびを気にしながら、聞いているのである。しかし、これを聞いている中に、下人の心には、ある勇気が生まれて来た。それは、さっき門の下で、この男には欠けていた勇気である。そうして、またさっきこの門の上へ上って、この老婆を捕えた時の勇気とは、全然、反対な方向に動こうとする勇気である。下人は、饑死をするか盗人になるかに、迷わなかったばかりではない。その時のこの男の心もちから云えば、饑死などと云う事は、ほとんど、考える事さえ出来ないほど、意識の外に追い出されていた。
「きっと、そうか。」
老婆の話が完おわると、下人は嘲あざけるような声で念を押した。そうして、一足前へ出ると、不意に右の手を面皰にきびから離して、老婆の襟上えりがみをつかみながら、噛みつくようにこう云った。
「では、己おれが引剥ひはぎをしようと恨むまいな。己もそうしなければ、饑死をする体なのだ。」
下人は、すばやく、老婆の着物を剥ぎとった。それ これのどこが名作なのか分からんわ
源氏物語の方が100倍優れとる
なんで千年前の人間よりも文化レベル低いねん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています