泉ピン子(74)が「亡き橋田壽賀子氏(享年95)から託された思いに応えて遺骨を海にまく」と明らかにしたのは6月上旬。その“美談”には多分にウソが含まれると本誌(「週刊新潮」)6月23日号は報じたが、今度はとうとう涙ながらに、恩人の遺骨を海に還したと語ったから驚いた。...

ピン子は6月2日の会見で、橋田氏の遺骨を持っていること、一周忌を過ぎたのを機に、これを故人が愛していたクルーズ船から海にまくつもりであることを公にした。

 しかし、これに橋田氏を知る関係者が激怒。

「生前の壽賀子さんから、散骨を望んでいると聞かされた人はいない」

「遺骨の全ては現在、ご両親が眠る四国の橋田家の菩提寺に納められているので、そもそもピン子さんは遺骨を持っていない」

 と真相を語ったのである。

https://www.dailyshincho.jp/article/2022/06291056/