青森県のカシス生産団体は批判を集めたとして募集を中止すると発表した。

■「お叱りいただいた」

 東奥日報の記事(現在は削除)では、団体は会員の高齢化により摘み取りなどを担う人材が足りず、収穫開始を前にボランティアを募集すると伝えていた。

 この2日後、団体は「サポーター募集の案内に関するお詫び」と題した文書をウェブサイトに掲載した。

「(営利団体が)無報酬で労働させて販売したカシスで利益を得るということはとんでも無い事で間違った悪どい行為であると多方面よりご指摘とお叱りをいただきました」
と明かし、「お手伝いさんに現物支給という田舎の慣習に流されておりました」と謝罪した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aef4122be32003c23ee919f3be3bd1519cacb0c4