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「この体でもできる」 両手のないソフトテニス選手、インターハイで健常者に2勝
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0001風吹けば名無し
垢版 |
2022/06/27(月) 20:36:47.29ID:G3pt9PTZ0
生まれつき両肘から先が短く、両手がない鹿児島県立鹿児島工高3年の久保天清(てんしん)選手(17)が、
同学年の上穂木(かみほのき)聡選手(18)とのペアで5月末に出場したソフトテニスの県高校総体個人戦(ダブルス)で2勝を挙げた。

この大会で部活動を引退した久保選手は「この体でも、自分がやろうと思ったら、やりたいことをできる」と胸を張る。(前田剛)

■ラケットを脇と肘で挟みスイング

狙い通りに次々とショットが決まり、ほぼミスもなかった。「本当に集中力も体の動きも、高校生活を通してベストコンディションだった」
と久保選手が振り返るのは、県総体の2回戦。格上と見ていたペアに4―0で完勝した。積み重ねた努力の成果を出し切り、達成感に浸った。

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/9/19bfa_1231_fd7f80e3_0a1475c5.jpg
0002風吹けば名無し
垢版 |
2022/06/27(月) 20:37:29.13ID:G3pt9PTZ0
鹿児島工高は県内では強豪。入部を決めた際は「お荷物になるのでは」との不安もよぎった。しかし、池水宏明監督(44)は
「久保は自分で居場所を作った」と話す。ほかの部員たちの練習の補助を積極的に買って出る姿勢と大きなかけ声で、すぐになじんだ。

池水監督は「できることを伸ばそう」と伝えた。対戦相手は久保選手のリーチの短さを突き、前後左右に揺さぶってくる。
これに対応するため、ボールを追うための脚力の強化や素早く反応できるステップの習得に努めた。
その一方で、独特のスイングは相手に打球を予測されにくい。特長を生かすため、緩急を打ち分ける戦術を考えた。

サーブは顎に挟んだボールを落とし、膝付近で切るように打って鋭い回転をかける「カットサーブ」を磨いた。
身長1メートル63の久保選手が後衛、1メートル75の上穂木選手が前衛というペアは1年の夏に結成。
久保選手のサーブで相手のレシーブミスを誘い、前衛で仕留めるパターンを武器にした。
上穂木選手は「(久保選手は)めっちゃ足が速いので後ろは全部任せられる。元気な天清に引っ張ってもらい、色々な作戦を試すのは楽しかった」と振り返る。

■校内試合で勝ち残って県総体出場

今年の県総体の個人戦に鹿児島工高から出場できたのは、60人以上の部員の中で8ペアだけ。
久保選手と上穂木選手は毎週行われる校内試合の勝率のランキングで7位に食い込み、競争に勝って切符をつかんだ。
0004風吹けば名無し
垢版 |
2022/06/27(月) 20:37:56.06ID:3T6aMGrQM
ガイジがソフトテニスやるとか相手のチームが煽りにくくて辛いやろ
煽られないならそら勝てるわ
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