国産SNSはできないの?
 株主からは、次世代の国産サービスに関する質疑が上がった。

 SNSなど外国勢がシェアを伸ばすことが、中長期的な事業の懸念材料になるのではと指摘。データの越境移転や経済安保などの議論が巻き起こる中、そうした状況を踏まえて、NTTは国産の検索エンジンやツイッター(Twitter)のようなサービスを独自にもしくは他社と連携して立ち上げられないのかと発言があった。

 これに対して、NTT副社長の渋谷氏は「日本のSNS、検索エンジンは『何をやっているんだ、もっと頑張れ』という応援していただいたと思っている」とした上で、同社が展開するビジネスチャットツール「elgana」(エルガナ)やコラボレーションツール「NeWork」(ニュワーク)の存在を紹介。

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1419843.html