0001風吹けば名無し
2022/06/25(土) 10:50:35.26ID:/dBh4n0B0新館はNTTクレド基町ビルの地下1階から地上9階に入り、売り場面積約2万3千平方メートル。ビルを所有するNTT都市開発(東京)から賃借している。衣料や宝飾、家具、雑貨などのテナントが入る。
そごう広島店の開店20年に合わせて1994年4月、同じビルの専門店街パセーラと同時にオープンした。
本館は、約3万2千平方メートルの売り場を約3万6千平方メートルに広げる。本館と同じビルの専門店街「アクア広島センター街」側まで1、2階を1割余り増床し、美容や高級ブランドの売り場を充実させる。全館改装は2004年3月以来となる。
新館の賃借契約は24年4月まで。そごう・西武(東京)は閉館について「契約満了が理由。本館から1回外に出て新館に入る構造も問題だった。本館に集約して回遊性を高める」と説明した。
建物を所有するNTTグループは「市中心部の一等地。間が空かないように次のテナントを見つけたい」と強調。同様に管理するパセーラにはフィットネスジムや結婚式場などが入っており「物販だけにこだわらずに店舗構成を考える」との姿勢を示した。
セブン&アイ・ホールディングスは、傘下のそごうなどの百貨店の売却を検討している。そごう・西武は「今回は一切関係ない。今後も広島で百貨店として継続していく」とした。新館の従業員の雇用は維持するという。テナント従業員の雇用は各社の判断になる
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/178474