ウクライナから新潟県に避難してきたガーナ出身のムタルサリフさん（36）

**風吹けば名無し** · 2022/06/24(金) 19:25:03.44

ロシアのウクライナ侵攻により小千谷市に避難した夫婦が地元の人たちと交流を深めています。平穏な生活で募るのは今も軍事侵攻が続く祖国への思いです。

**風吹けば名無し** · 2022/06/24(金) 19:25:41.41

ウクライナから避難してきた夫でガーナ出身で医師のムタル・サリフさん（36）と妻でウクライナ出身のイリナ・シェフチェンコさん（37）。18日、避難生活を支援している市民団体のメンバーとウォーキングに出かけました。イリナさんはウクライナにいたときは、趣味で森の中をよく歩いたといいます。
突然、日常が奪われたのはおよそ4カ月前。2人が暮らしていたウクライナ東部の街・ドニプロもロシアによる軍事侵攻を受けました。スロバキアに避難していたところ小千谷市での受け入れを知り、市民団体の支援を受けて先月、入国しました。現在は市内の教職員住宅で支援団体のサポートを受けながら生活しています。
ドニプロは平野が多く、起伏がほとんどありません。ウォーキングでイリナさんは疲れた様子。しかしそのあと、メンバーからサプライズがありました。
日本語訳したウクライナ国歌の歌のプレゼントです。
ウクライナ国歌は度重なる侵略に苦しんできた歴史から自由を求め、祖国に捧げる勇気を称えています。懐かしいメロディーを聞いて涙したイリナさん。『私の故郷を思い出したとき、とても感動した』と話しました。
イリナさんの父はウクライナに、母と姉はスロバキアにとどまっています。
終わりの見えないロシアによる軍事侵攻。願うのは平和、そして、家族との再会です。

**風吹けば名無し** · 2022/06/24(金) 19:25:56.76

ムタル・サリフさん（36）
イリナ・シェフチェンコさん（37）
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**風吹けば名無し** · 2022/06/24(金) 19:26:37.60

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