消防などによりますと、24日午前6時15分ごろ、野田市駅で「電車内で異臭がする。液体がまかれたようだ」と通報がありました。

 17歳の少女が腹部の痛みを訴えていて、近くにいたもう1人の17歳の少女とともに病院に搬送されました。2人とも症状は軽いということです。

 警察によりますと、簡易検査の結果、液体は中性で毒性はないということです。

 この影響で東武野田線は、七光台駅から運河駅の間の上下線で運転を見合わせましたが、午前7時35分に運転を再開し、現在は通常通りの運行に戻っています。

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