トヨタとSUBARU、新型EVの販売停止 脱輪恐れ

トヨタ自動車とSUBARU(スバル)は23日までに、新型の電気自動車(EV)の販売を停止した。販売を止めたのはトヨタの「bZ4X」とスバルの兄弟車「ソルテラ」。急旋回などでタイヤのボルトが緩み、脱落する恐れがあるとして国土交通省に同日付でリコール(回収・無償修理)を届け出た。リコール対象は双方合計で204台。リコールの原因を特定し、生産・出荷のメドが立ち次第、販売を再開する。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD239LF0T20C22A6000000/