0001風吹けば名無し
2022/06/23(木) 21:05:45.68ID:XP4YStRH0https://www.sankei.com/article/20220331-74PE53QJWFPDZP7A53NYODUNFI/
ウトロ地区はそもそも、は第二次世界大戦中、軍の飛行場建設に携わった朝鮮人労働者の「飯場」が元になって形成された場所だ。飛行場の建設は終戦を機に中断し、放棄された。その後、土地問題が浮上したが、韓国政府や寄付を受けた住民側が買い取ることで決着していた。犯行当時、市営住宅と、寄付による祈念館の建設が進んでいたが、被告はネット上に根深く拡散している「デマ」を信じていたことになる。初公判ではこの「不法占拠」という主張についても触れられていた。検察側が明かした地権者である「西日本殖産」の供述調書では、「住民たちは了解のもと居住しており、不法占拠に当たらない。犯人は間違った情報を元にして事件を起こした」と明言。被告の主張は、当事者により真っ向から否定されたということになる。
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/utoro-arson-hatecrime-trial
男によると、犯行を思いついたのは、事件の10日ほど前。地区の歴史を伝えて多文化共生を目指す「ウトロ平和祈念館」が開館予定という記事を、ヤフーニュースで読んだことだった。記事のコメント欄に「なぜこういう施設ができるのか」「なぜ日本にこういう人たちがいるのか。日本から出て行け」といった書き込みがあり、賛同を示す「いいね」の反応が数千件ついていたといい、「事件を起こす上で指標の一つとなった」と話す。そこから男は3〜4日かけ、ネットでウトロ地区の記事を読んだり、ユーチューブで歴史背景を学んだりして、「ウトロは不法占拠」という考えに至った。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/791501