18歳と飲酒、パパ活疑惑の吉川赳議員に「夏のボーナス」290万円支給へ

 18歳の女子大学生に飲酒をさせ、ホテルで現金4万円を渡したと週刊誌に報じられて、自民党を離党した、吉川赳衆議院議員(40)。

 与野党から議員辞職を求める声が上がるなか、いまだ説明責任を果たさず、雲隠れを続けています。

 去年の選挙では、こんなことを語っていました。

 吉川議員:「私が一歩引いたら、それは我々政治家が最も大事にしなければならない有権者の負託に対して、“紳士たれ、誠実たれ”ということを、すべて否定してしまうことになるから、私は一歩も引けない」


 後援会会長も、いまだ連絡が取れず、困惑しています。

 吉川議員の後援会・田辺雅啓会長:「事務所の関係者も、全く所在をつかめない状況で。どうしたらいいのか、如何ともしがたい」

 吉川議員は、6月1日時点で辞職していないことから、今月30日には、およそ290万円の「夏のボーナス」が支給される予定です。

 これについて、街の人からは、次のような声が聞かれました。

 街の人:「税金なんだけどなと思います。嫌だなと思います」「税金を払っている側としてみれば、やっぱり、それはどうかなと」「真面目に働いていて、損した気分。ちょっと残念ですね」

https://news.livedoor.com/article/detail/22365385/