崖っぷちの社民が埋没の危機 参院選公約、共産と酷似

社民党が土俵際に追い込まれている。
夏の参院選で得票率2%をクリアできなければ、
公職選挙法上の政党要件を失うからだ。

かつてたもとを分かった政治団体「新社会党」の後押しも受けて背水の陣を敷くが、
公約は共産党と大差なく、独自色を発揮できるかが焦点となる。