都道府県が実施する2023年度職員採用試験(大卒・大学院修了程度)のうち、32道府県で応募者が前年度を下回ったことが、時事通信の調査で分かった。

群馬県は、試験対策が必要となる専門的な問題を課さない試験区分を設けた結果、応募者増につながったとしている。

京都府は総合土木や薬剤師の受験可能年齢を35歳から40歳に引き上げ、門戸を広げた。