仏図澄(ぶっとちょう、ブッダチンガ、梵: buddhacinga、232年 - 349年1月13日(永和4年12月8日))は五胡十六国時代の西域からの渡来僧。中国の神異僧の筆頭に挙げられる。竺仏図澄とも記載される。姓は白、亀茲国の出身であるという[1]。ウッディヤーナ(英語版)(烏萇)で出家したのち、罽賓で仏学の研鑚に励んだ。