最近、ハワイのホノルルから大韓航空プレステージ(ビジネス)席に乗って帰国したという韓国のあるネットユーザーが、
648万ウォンを越える片道飛行機代にもかかわらずひどいサービスを受けたという書き込みをポータルサイトのコミュニティに載せたところ、
これを読んだ大韓航空の乗務員が会社員匿名サイトの「ブラインド」に「申し訳ない」という返信を残した。

この乗客は「往路はアシアナ、復路は大韓航空に乗った。航空運賃は高くなったが2年ぶりに出る海外なのでとてもわくわくした」とし
「でも機内サービスでは、まず食事量(の少なさ)に驚き、最初のミールサービスが出ると乗客の不満があちこちから出てきた」と伝えた。
この乗客がアップした写真によると、ジャガイモ数切れとそれよりも小さいステーキと少量のバター、半カップ余りのワインが全てだった。

この乗客は「しばらくしてみんなインスタントラーメンを注文したが、少し遅れて注文したところ辛ラーメンも全部売り切れていた。
チーズも(乗務員が)手のひらほどのもの3種類を持って周り、刺身を削ぐように薄く切ってくれた。
果物はブドウを一粒ずつビニール手袋をはめて取ってくれた」とし
「乗務員がチーズをとても薄く切ろうとしてナイフが皿をひっかく音がし、みんな気まずくなって笑った」と伝えた。