【根拠】

例えば、死んだら無になってもう二度と有にならなくなるとする。
その場合、自分が無になったということを感じることすらできないわけだから、
何も考える必要が無い。
つまり、死んだらどうなるのかという問いに対する答えとして不適。

そうすると、生まれ変わろうが死後の世界があろうが残ったのはこの二つしかない。
で、基本的に、過去世の記憶の無い人間が大半だろうから、
生まれ変わったとしても自分は生まれ変わったんだと気づけないだろうから、
生まれ変わりも実質無いようなもん。
で、死後の世界も同様に過去世の記憶が無い場合、自分は死後の世界に来たんだ
ということを理解できないので、死後の世界も実質無いようなもん。

そうすると、実際には生まれ変わっていたり死後の世界に来ていたりしてたとしても、
それに気づけない生命体が大半なので、
とにかく生存中のことしか理解できなくなってしまう。
よって、結局はずっとずっと永遠に同じ存在として生き続けていかなければならないことと同じということになってしまう。